おもてなしに、くつろぎに、上質な空間づくりに欠かせないものが絨毯です。
夢織が考える最高の絨毯は「ウイグル手織絨毯」
世界最古と言われるウイグルの手織絨毯は、高品質な羊毛を熟練の織子が丁寧に織込む伝統工芸品。
その中でも厳選された最高品質の絨毯を夢織で紹介しています。
美しい模様に弾むような弾力性と暖かさがあります。
創業以来、30年以上に渡り夢織で愛され続ける「ウイグル手織絨毯」は様々な色合いとデザイン模様を
取り揃えています。華やかなロココの設えを豪華に演出する赤色の絨毯、格調高いヴィクトリアンをさらに引きたせる
ベージュや濃紺を基調とした絨毯、アールヌーヴォーに合うグリーンやイエローが配色された絨毯・・・
夢織の提案する室内装飾に「ウイグル手織絨毯」は欠かせないインテリアです。
ウイグルはユーラシア大陸の真ん中、周囲を四、五千メートル級の山々に囲まれたタクラマカン砂漠。
ここは、西域と呼ばれ、シルクロードの交易、文化の十字路として栄えました。
冬はマイナス50℃、夏は50℃、その差100℃という世界でもっとも温度差の激しい自然環境。ここに棲息する羊は、自らを寒さ暑さから守るため強靭で艶やかな毛で全身を包んでいます。そこに住む民は、この羊毛で絨毯を織り、家の中を色とりどりの絨毯で覆い、彼らも又寒さ暑さを凌いでいます。つまり、絨毯が天然のエアコンという重要な役割を担っているのです。
織機一杯に張り詰めたタテ糸に毛糸を一本一本結び付け、ヨコ糸でかしめていくという気の遠くなるような手仕事は、二千有余年の長きにわたって受け継がれてきました。
世界最古の絨毯がこの地から発掘されたことから、ペルシャ絨毯のルーツとも言われます。上質の羊毛と手織の絨毯のみがもつ、滑らかな肌ざわりと絹のような光沢、弾むような弾力性とまとわりつくような暖かさをお確かめください。
360段 ※
縦方向、横方向に、1メートルの範囲内にタテ糸、ヨコ糸が360本づつ織り込まれ、結び目の数は360×360で約13万個/㎡。デザインは、素朴で、民族色豊かな、直線的紋様のものが中心になります。
ウイグルの伝統的な模様はアンティーク家具に良く合い、お部屋に落ち着きと彩りを与えます。
540段 ※
500本づつ織り込まれ結び目の数は540×540で約30万個/㎡。直接的紋様のものと曲線紋様の両方が見られ、かなり細かい図柄も表現できます。
人気のアールヌーヴォー柄、 女性好みの 可憐な花が描かれた模様等
多くの種類をご用意しています。
720段 ※
結び目の数は720×720で約52万個/㎡。細くて、強靭な糸をつくる技術が、彼ら民族のノウハウです。極細の糸を使った細かい紋様が特徴です。
シルクを用いて織り上げられたシルクウール、羊の喉もとの一番柔らかい毛だけで織り上げられたゴールデンウール等、希少性高いウィグル手織絨毯も取り揃えています。
ウィグル手織絨毯によりアンティーク家具の「格」がさらに上がります
気品高いグリーン地のウイグル手織絨毯によるサロン風景
価値ある上質アンティーク家具にはウイグル手織絨毯は必需品
ウイグル手織絨毯とアンティーク家具による華麗なコーディネート
品質の良さで暮らしを豊かにし上質な空間を演出する夢織の誇るウイグル手織絨毯