美しい佇まいが見る者を魅了するライブラリーデスク。洗練された美しさのネオクラシカル様式を体現したデザインはどの角度から見ても美しいです。

デスクトップは金彩の施された革張りで仕上げられ、豪華さを演出するためその周りには金色の真鍮で縁取られています。また、引き出しのハンドル金具、脚部の仕上げと共に高い鋳造技術の金色の真鍮を使用しており、気品高さを演出しています。正面に格調高い引き出しが付き、その反対側と両サイドにはデザイン性を重視し、また遊び心も堪能できるダミーの引き出しが配置されています。硬い木材であるマホガニーに美しく施されたフルーティング（溝彫り）のテーパードレッグ脚部は、古代ギリシャ建築様式の柱を彷彿させます。

貴族のマナーハウスのような大きな御邸の一室に設えられ、家族の写真などを飾り存在感を放っていたことでしょう。大英帝国時代の繁栄を象徴する格調高いデスクです。