1900年代
フランス
ウォルナット
W148cm D60cm H97cm華やかなマリー・アントワネット時代のサロンルームを彷彿させる、包み込むようなフォルムが魅力的なソファ。ベルサイユ宮殿で使われている上質シルク生地で張替え、さらに美しく甦りました。フランスのシャトー(城)に使用される家具の代名詞とも言える、高級木材ウォルナットが使用され、ルイ16世様式の洗練美を形成します。背もたれの頭頂部には植物の彫刻が立体的に施され、木目の美しさとあいまって奥行のある陰影が表現されています。脚はルイ16世様式の特徴的な、フルーディング溝のストレート脚。脚先に向かって細くなっていく、華奢さのあるデザインです。ドレス姿のマダムが優雅に腰を据える姿が想像される、気品高いソファです。
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