1880年代
フランス
ウォルナット
直径45センチの大理石の天板を頂いたサイドテーブル。
華奢で可憐な姿の中に、ヨーロッパ貴族文化の装飾要素が、ふんだんに取り込まれています。象牙色、バラ色、緑がかった灰色…。天板の大理石の文様は、風景画を想起させます。天板の周辺には古典的な文様・アカンサスの花綱が下げられ、4本の脚を繋いでいます。脚の上方には、ステンドグラスや扉などの教会装飾である薔薇紋とトレサリーが施され、神聖さを醸し出します。足先は、フーフ・フッドと呼ばれる獣の蹄先のデザイン。貴族が最も愛する狩猟に関わる意匠です。
こだわり抜いてつくられた貴族趣味の装飾家具です。
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直径45センチの大理石の天板を頂いたサイドテーブル。
華奢で可憐な姿の中に、ヨーロッパ貴族文化の装飾要素が、ふんだんに取り込まれています。象牙色、バラ色、緑がかった灰色…。天板の大理石の文様は、風景画を想起させます。天板の周辺には古典的な文様・アカンサスの花綱が下げられ、4本の脚を繋いでいます。脚の上方には、ステンドグラスや扉などの教会装飾である薔薇紋とトレサリーが施され、神聖さを醸し出します。足先は、フーフ・フッドと呼ばれる獣の蹄先のデザイン。貴族が最も愛する狩猟に関わる意匠です。
こだわり抜いてつくられた貴族趣味の装飾家具です。