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アンティーク家具

チェア/スツール
ルイ15世様式 ブロンズ象嵌コモード
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HCH_0209

ハイバック彫刻チェア

1870年代

フランス製

オーク

W54cm D50cm H132cm

イタリアに起こり、フランス、ルイ14世の時代に絶頂期を迎えたバロック様式。まるで天に向かって上昇する植物の躍動感を表現したような背もたれの彫刻は、バロックの力強く、アンバランスな曲線美で構成されています。その権威を象徴するかのような圧倒的な存在感は、しばし目を奪われるほど威厳に満ち溢れています。
140年以上の歴史によって培われたオーク材の艶感は、挽物と曲線の木彫装飾の重厚感を惹きたてています。そのツイストの柱に挟まれた背もたれ中央部は、現在ではまず手に入らない一枚の柾目板を贅沢に削り出し制作されています。うねるようなアカンサスの中にあしらわれた繊細なバラの花は、この椅子のオーダー主のこだわりだったのでしょう。赤味がかったオレンジ色(ルージュ・オランジェ)の生地が高貴さを与え、当時の持ち主の位の高さが伝わってくるようです。
まさにヨーロッパの城館を彷彿とさせる彫刻チェア、その家の格を表す装飾家具として、お屋敷の一室に威風堂々と置かれていたことでしょう。一つの彫刻作品としても鑑賞し、そこから放たれる荘重な美の世界をどうぞご堪能ください。