1900年代
英国
マホガニー
ヴィクトリア時代より、高級家具として愛されきたシフォニエ。今回ご紹介するのは、華麗なヴィクトリアンから一転し、洗練された端正なスタイルが印象的なエドワーディアンのシフォニエです。 細やかな象嵌細工とエレガントな透かし彫りのリボンは、王侯貴族に愛されてきた装飾のモチーフです。リボンはネオクラシカル(新古典主義)の室内装飾や家具に見られるモチーフでもあり、この家具の2本の引き物の柱にもその影響がうかがえます。 装飾に華やかさを求めたヴィクトリア時代から一線を画すシフォニエ。極めて端正なデザインの中に繊細な美しさが光る、まさにエドワーディアンを象徴する逸品です。
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ヴィクトリア時代より、高級家具として愛されきたシフォニエ。今回ご紹介するのは、華麗なヴィクトリアンから一転し、洗練された端正なスタイルが印象的なエドワーディアンのシフォニエです。
細やかな象嵌細工とエレガントな透かし彫りのリボンは、王侯貴族に愛されてきた装飾のモチーフです。リボンはネオクラシカル(新古典主義)の室内装飾や家具に見られるモチーフでもあり、この家具の2本の引き物の柱にもその影響がうかがえます。
装飾に華やかさを求めたヴィクトリア時代から一線を画すシフォニエ。極めて端正なデザインの中に繊細な美しさが光る、まさにエドワーディアンを象徴する逸品です。