1900年代
フランス
ブロンズ
H79cm上下を向いたたいまつ(トーチ)を両手に掲げている天使のシャンデリア。上向きのたいまつは生を、下向きのたいまつは死を象徴するとされ、闇を照らす火を運ぶ神聖なものと見なされてきました。家系の存続と子孫の繁栄を天使に願う・・・、注文主の深い想いが込められているようです。
天使本体のダークな色合いのブロンズと、たいまつの柄やチェーンの華やかなゴールドの色の対比が美しく、天使の腰に巻かれた金のリボンがアクセントになっています。
天から静かに舞い降りて、まわりを優しく照らす天使のシャンデリア。そのあたたかみのある灯りのもとで、至福のひとときをお過ごしになられてみられませんか。
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